鋳物はモノづくりの基本。
全ては、鋳物から始まる。
私たちは創業当時から
「どうしたら出来るのか」
「どうしたらお客様に喜んでいただけるか」
「どうしたら確実な品質のものをお届けできるか」という
考え方を「スギヤマイズム」(ISM)として常に追求してきました。
スギヤマはどのような時も「どうしたら」という
物作りの基本を達成するため「早・安・確」に徹し、
顧客満足度の充実を第一と考え、日夜切磋琢磨を続けます。
今日までの半世紀に及ぶお客様からのご愛顧、
信頼に自信と誇りを持ち、慢心を改めながら
常に再創業という認識で取り組んでいきます。
代表取締役社長 桶川 勇次
当社の特徴
創業以来、社是「早・安・確に挑戦!!」、
社訓「最大となるより、最良となれ」をモットーに、日々研鑽しております。
一貫生産体制をはじめとした、CADからの模型製作や機械加工機の導入、
量産生産体制など、ニーズに応えられる会社を目指し、変化を続ける会社です。
Compliance
コンプライアンス宣言
私たち株式会社スギヤマは、鋳造メーカーとして「早・安・確に挑戦」することを経営理念としております。
この理念を実現し社会的責任を果たすため、すべての事業活動においてコンプライアンスを遵守することを宣言します。
1
私たちは、製造業に従事する者として、高い倫理観を持って行動します。
2
私たちは、互いの人権を尊重し、安全で快適な職場環境づくりを目指します。
3
私たちは、事業活動に関わる法令を遵守します。
4
私たちは、環境の保護に積極的に取り組み、社会との共生を目指します。
5
私たちは、常に公正な取引を行います。
6
私たちは、情報を適切に管理し、必要に応じて開示します。
7
私たちは、会社資産を適正に管理し、効率的に活用します。
Outline
会社概要
- 会社名
- 株式会社スギヤマ
- 資本金
- 10,000万円
- 創業
- 昭和19年3月
- 役員
-
-
代表取締役社長
桶川 勇次
-
専務取締役
齊藤 斉
-
常務取締役
松岡 利夫
-
取締役執行役員
川島 孝文
-
取締役執行役員
鳥居 宏明
-
取締役執行役員
中込 重樹
-
監査役
杉山 惠子(非常勤)
-
執行役員
大嶋 剛
-
- 従業員
- 218名
- 事業内容
-
製造・販売
- ダイカスト金型用鋳物
- プレス金型用鋳物
- 産業機械用鋳物
- 樹脂金型用鋳物
- 家電用鋳物
- 自動車用鋳物
- 各種機械加工
- 各種模型製作
- 取引銀行
- 静岡銀行 富士中央支店・商工中金 沼津支店・三菱UFJ銀行 静岡支店・日本政策金融公庫 静岡支店
- 取得認証
-
一般社団法人日本鋳造協会会員
JIS G5502 表示認証
富士工場・山梨工場 QA0308010ISO 9001 マネジメントシステム 登録証番号 JICQA-0815
ISO 14001 マネジメントシステム 登録証番号 JQA-EM3443
Office
事業所の紹介
本社・富士工場
〒417-8510 静岡県富士市中里2608-50
- TEL.0545-32-2182
- FAX.0545-32-2170
車で来られる方(新東名自動車道最寄りIC)
名古屋方面から来られる場合…新富士ICより20分
東京方面から来られる場合…駿河湾沼津スマートICより20分
富士工場は、1944年の創業から半世紀以上に渡り、蓄積してきた鋳造の知識と高い技術力でダイカスト金型用鋳物を中心に樹脂金型用鋳物、プレス金型用鋳物、各種産業機械用鋳物など幅広い分野の一品一様の製品を模型製作、鋳物製作、機械加工と一貫生産しております。
発泡模型によるフルモールド鋳造法により短納期且つ高品質を実現した鋳物製作と積極的に加工機械の導入を実施し、小型品から大型品まで幅広く対応出来る機械加工で常にお客様のニーズにお応えしたモノづくりをしております。
第二富士工場
平成19年9月に完成。
当社の大きな特徴である機械加工は小型品から大型品まで幅広いサイズの加工対応が出来ます。
山梨工場
〒409-3423 山梨県南巨摩郡身延町飯富2240
- TEL.0556-42-3111
- FAX.0556-42-2777
車で来られる方(中部横断自動車道最寄りIC)
静岡方面から来られる場合…下部温泉早川ICより5分
山梨方面から来られる場合…中富ICより10分
山梨工場は、1970年に量産品小物専用工場として開設致しました。高速自動造型機による量産小物製造ラインと自硬性製造ラインにて、家電、自動車、各種産業用鋳物まで、多方面に渡り製造しております。また、加工工場を併設して、主としてMC加工機とロボットとの組み合わせにより効率の良い量産小物の完成加工を行っております。
近年では自動バリ取り機やロボットの増設を行い、ラインのオートメーション化を進めると共に、鋳造シミュレーションシステムを導入する事で技術力の向上を図り、お客様に満足して頂ける様、短納期且つ高品質な鋳物を製作しております。
Welfare Facilities
福利厚生施設
-
レストルーム
休憩やレクリエーションにも使える共有ルームです。
-
シャワー室
全5室のシャワールームです。
History
会社沿革
-
1944
3月
杉山要作初代社長 個人創業
-
1946
12月
(有)杉山鋳造所設立 資本金40万円
-
1960
11月
杉山 清 社長就任
-
1963
8月
フルモールド法の実施権取得
-
1965
4月
機械加工開始
-
1967
8月
低周波誘導炉設置、ダクタイル鋳鉄の製造開始
-
1969
3月
杉山鋳造(株)に改組、資本金3,600万円に増資
-
1970
10月
山梨工場(量産品小物専門鋳造工場)開設
-
1972
4月
山梨工場 第1次増設(自動造型ライン新設)
-
1974
7月
山梨工場 第2次増設(自動造型ライン増設と砂処理設備の増強)
-
1977
4月
資本金5,400万円に増資 本社工場を浮島工業団地に移転
-
1979
10月
本社機械加工部門 M/C自動プログラム開始
-
1985
7月
山梨工場 ディサマチック造型ライン新設
-
1988
6月
本社鋳造工場電気炉増設
-
1989
6月
本社加工工場増設及び発泡模型工場新設 製作開始
-
1990
12月
(株)スギヤマに商号変更
-
1991
5月
本社鋳造工場増設(仕上げ場)
-
1993
4月
資本金8,100万円に増資
-
1997
10月
山梨工場 日本工業規格表示認定(第397041号)
-
1998
3月
私募債発行(3億円)
4月
資本金11,340万円に増資
本社機械加工工場 M/C増設 -
1999
4月
本社・富士工場 日本工業規格表示認定(第399002号)
11月
杉山 清 会長、望月英克 社長 就任
-
2001
1月
ISO 9002:1994認証取得(登録番号 0815)
7月
大型機械工場完成
-
2003
3月
ISO 9001:2000認証更新(登録番号 0815)
10月
ISO14001:1996認証取得(登録番号 JQA-EM3443)
-
2004
2月
山梨工場 自硬性中物鋳造工場完成 稼働開始
-
2006
9月
本社機械加工工場 M/C増設
11月
本社機械加工工場 M/C増設
-
2007
6月
経済産業省「元気なモノ作り中小企業300社」受賞
8月
第二富士工場 M/C増設
NHK静岡放送局「たっぷり静岡」防災特集取材放映9月
第二富士工場完成
-
2008
1月
山梨工場 ディサマチック造型ラインを231Aに更新
-
2010
3月
資本金10,000万円に減資
-
2012
10月
オークマ五面加工マシニングセンターMCR-A5-C 2基導入
-
2014
1月
山梨工場 高周波炉3t DUAL TRAK 導入
9月
山梨工場 DISA231A用シャトルシステム導入
10月
浮島工業団地内に倉庫用土地・建物を取得
-
2015
9月
オークマ五面加工マシニングセンターMCR-A5-C ll 2基導入
-
2016
5月
倉敷機械 KBT-15BA 導入
-
2017
9月
休憩室・更衣室・シャワー室 設置
-
2018
6月
オークマ 五面加工マシニングセンタ MCR-A5CⅡ 導入
8月
山梨工場 連続ショットブラスト ディサCT-4 導入
-
2019
9月
倉敷機械 KBT-15BA 2基導入
9月
山梨工場 生型砂熟成混練設備・ボンド供給装置 導入
-
2021
9月
倉敷機械 KBT-11WA 2基導入
-
2022
6月
桶川勇次社長 就任
12月
オークマ五面加工マシニングセンターMCR-A5-CⅡ 導入
Plan
行動計画
女性活躍推進法に基づく株式会社スギヤマ一般事業主行動計画
社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
計画期間
令和4年4月1日~令和9年3月31日までの5年間
内容
1人1年で6日以上の有給取得率を75%以上にする
※法律で定められた5日間は含まない
取り組み
- 2022年4月~
- 現状分析を行う
- 2022年5月~
- 結果をホームページで公表
- 2022年6月~
- 各課にて取得率向上に向けての改善案の提出
- 2022年12月~
- 取得率の経過確認を行う
- 2023年1月~
- 各課へ取得率の数字をフィードバックする
- 2023年4月
-
1年間の取得率の結果をホームページにて公表(更新)
以降は同様の活動を行っていく
以上